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「生きる!」

生きるとは、生き抜くことだ。

憐れみなぞ、かわいそうなぞ、思われても、死んでしまえば何にもならぬ。



世界中を全て敵に回しても、生き抜くのだ。



正しいだけでは意味がない。

強くなくては。




上記の元の言葉は、ユダヤの格言より。





  さすが、ユダヤは違う。

  日本人にも同じ凄みがある。少し忘れかけているだけ。



  めだかも同じ、たんぽぽも同じ。

  まして、人において思いや如何。

  記:とらのこども


# by toranokodomo | 2011-06-11 22:14 | 金言、格言  

願いよ届け!大柴灯大護摩供(滝谷不動)

護摩(ごま)とは、「焚く」「焼く」を意味するサンスクリットのホーマ(homa)を

音訳して書き写した語である。(wikiより)



柴灯大護摩供は、大峰修験180名により勤められ、11時に近鉄滝谷不動駅から大練り

供養し結界道場に入る。行者問答・宝弓、宝剣、法斧の儀の後、世界和平・信徒各位

の祈願成就の願文が読み上げられ、境内中央の柴燈大護摩壇に点火されるます。

るるぶ:http://www.rurubu.com/event/detail.aspx?ID=12615





あいにく朝から雨でしたが、家族で滝谷不動まで行ってきました。

ご参拝と、合格の御礼と、義父の病気平癒祈願です。



願いよ届け!大柴灯大護摩供(滝谷不動)_b0314227_13541.jpeg






お護摩はインド伝来の密教の秘法で、火を焚いてその中に供物を投げ入れてご本尊を

供養し、その加護を願う儀式です。わが国には弘法大師により伝えられました。これ

を修行して精神の向上につとめ、併せてさまざまな願いの成就を祈るのであります。

当山でもご信徒各位の祈願成就のため、護摩供をお勤めしております。

滝谷不動明王寺HP:http://www.takidanifudouson.or.jp/





願いよ届け!大柴灯大護摩供(滝谷不動)_b0314227_135456.jpeg




滝谷不動では、石像不動尊をまつる滝行場(たきぎょうば)、滝不動堂(護摩堂)があり、

毎月28日には、滝谷不動直属の山伏により護摩供が勤められます。義父の病気平癒を祈り、

少しでも身体の障りや痛みが軽くなるよう、祈りを込めて護摩木をお願いしました。



山伏の祈祷師の方が、目の前で御幣と小刀を振り、護摩木へ念をおくります。

「臨兵闘者皆陣列在前」の掛け声とともに空間を縦四本、横五本に切り邪気を祓います。



その後、護摩堂で焚き上げられます。お堂の中はまっ白く煙りが充満し、読経が流れます。

不思議と煙くはありません。不思議と雨も気になりません。一心に手を合わせて祈ります。



秘法柴燈大護摩供(さいとうだいごまく)とは、真言密教の奥義と言われ、なかなかお目

にかかれるません。私も初めて見ました。滝谷不動も開祖は弘法大師さま。



その昔、弘法大師空海さまは(真言宗の開祖)密教の真髄を得ようと象頭山山頂に於いて

(現在の香川県琴平町近郊)、柴燈大護摩供を修し、以来本尊が金毘羅大権現の各寺院は、

例大祭の時に、皆様の家内安全・身体健康・厄難消除・所願成就の為に、柴燈大護摩供火

生三昧法を修するのだそう。



今なお連綿と続く密教、山伏のこの行事は、もしかすると数千年、数万年遡るのかもしれ

ないなあと思うのです。天の神様との祈りの交信。護摩供(ごまく)の煙りとともに祈り

のこころが天の神様へ届けられます。護摩供(ごまく)の煙りは、まっすぐ上がるのです。

これが天橋立(あまのはしだて)なんだろうなあと思ったことでした。



記:とらのこども







(おまけ)

「誤魔化(ごまか)す」とは、不利益を被らないように取り繕うという意味。これは、

「護摩」が語源という説があるそうです。これはただの灰であるのに弘法大師さまの

修法した護摩の灰と称し偽って売り歩いた輩が横行したことから「紛(まぎ)らかす」

と同じ接続詞である「かす」がついて「誤魔化す」となったという説である。他にも

胡麻で味をごまかす、という別謂れもありますが、どちらにせよ、嘘や誤魔化しなど、

あの世で閻魔様に舌を抜かれるようなことはしたくないものですね。管直人さん!!

宗教ならずとも、信なくば立たず。成り立つは下に支えるものあってこそと思います。

もしまやかしの舌に支えられるだけなら、地獄の業火に焼かれて苦しむだけでしょう。



 


# by toranokodomo | 2011-05-29 18:22 | 指定なし  

大麻(おおあさ)

大学生が大麻の栽培をして逮捕されている

そういうニュースが頻繁にあった。

 


大麻を悪一筋に見てしまう傾向

 


大麻をオオアサと呼ぶと

また姿が違ってくる


 


オオアサは

弥生時代から日本の地で育てられている

3ヶ月で3メートルのびるほど成長が早い

 


そのため

五枚の麻の葉は

その昔

成長を願って赤ちゃんの着るものの文様になった

オムツに麻の葉の柄を使うことも多かった


 


大麻は繊維だけではなく

断熱材・左官財・壁紙・塗料・炭・プラスチックなどの工業材料

また麻の実はおいしい・油・ランプ用の油・花火なども


更には凧揚げの紐・大相撲の土俵の綱・弓など更に更にとある


 


いまでも

神事の衣装は麻の布を使用している

天皇陛下の祭祀衣装も麻を使う


 


大麻は葉と花に麻薬性がある

しかし茎や実、種は大いに人間社会に役立っている


 


植物が石油になるまでは2億年

麻が繊維になるまでは100日

 


しかも麻は農薬がいらないどころか

麻を植えた土地は「いやしろ地」になる


 


日本が戦争に負けたとき

アメリカ政府は敗戦国に

1948年大麻取締法を作り

大麻の栽培を禁じた


 


この取締法が履行されているのは

今では日本だけである


 


しかし1996年、都道府県の知事の許可が下りれば

しかも種と茎。実を使うということで

栽培が許される


 


大麻は石油と同じように

いろんなものを生み出すことが出来る

 


大麻を正しく植える人の仕事を奪う大学生を

チャコちゃん先生は許さん


 


八十八箇所のメッカ四国は「アサイト」の国

アは阿波の国ー徳島県

サは讃岐の国ー香川県

イは伊予の国ー愛媛県

トは土佐の国ー高知県

 


コレは広瀬恵子さんが教えてくださった


今でも皇室祭祀の麻は奈良時代から四国の麻という


大麻の悪ばかりをあげつらってほしくない

 


 


大麻そのものは悪ではない


それを扱う人の心根こそが問題


 


以上は、チャコちゃん先生のつれづれ日記より

http://blog.goo.ne.jp/kosmos8/e/f47df65679597b803f4eb8dd7d1c43d1


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# by toranokodomo | 2011-05-25 22:13 | 気になった記事より紹介  

怒っちゃダメ~!

子供によく言われるこのセリフ。。。


反省しきり。。。


 


 


さて、私が思う究極の課題は、「腹を立てない」ことです。




怒りは人を盲目にします。怒ると、その他の感覚はすべて

麻痺してしまって、自分の心(魂)を断ち切られ、恐怖の

大魔神になります。普段なら考えられない破壊的行動にも

出てしまいます。怒りとは、物凄いパワーがあります。



魂を磨くためには、「怒る」ことそのものを避けなくては

いけません。腹を立てない人になるためには、日々の努力

と、相当の修練が必要になりますが、「腹を立てない」と

決めたその日から人生が間違いなく変ります。



これは生涯を通じたチャレンジングな課題なのです。



周囲のやることなすこと腹の立つことばかり:ピンチです。

自分に問題なくても腹の立つ人:関わらないのが一番です。

自分が怒っているのが自己嫌悪:自然の感情だと思います。



怒りへの嫌悪感は、自分の心が魂の意志にあった清らかな

世界に行きたいという願いと、表裏の関係にあります。

だから、怒る人は、とてもいい人なんです。



心と体と環境を浄化させて、怒りのない世界を手に入れる。

幸せとは、やりたいことが自由にできることです。

行ってみたいところに、出かけられることです。



それを許してくれている、周りの人に感謝です!!

腹を立てないのは簡単ではありませんが、ひとつづつ解決

する努力をすれば、必ず手に入ります。


 


ぜひとも、お試しください。



幸運は偶然ではありません。。。


 


記:とらのこども


 


 


 


# by toranokodomo | 2011-05-15 13:23 | 指定なし