転法輪寺 柴灯護摩供(冬山安全祈願)
今日、午前11時から金剛山転法輪寺で、冬山安全祈願、及び
諸願祈念の柴灯護摩供がたかれました。
白い煙が護摩壇から遠く、青い空へ吸い込まれていきます。
願いを書いた護摩木(木札)が煙となって天へ上ります。
(写真は、2点ともイメージ写真です。すいません!)
神さんとの通信やと思います。
参拝の皆さんが手を合わせて祈ります。
祈りはきっと天に届いたと思います。
記:とらのこども
http://www.katsuragi-syugen.or.jp/shugyo/shugyo.html
「古事記」「万葉集」に始まる「大和の葛城山」から南北朝時代の
「河内の金剛山」「太平記」への歴史は、ただちに明治維新史の
序幕として重視されてきました。神話伝説の霊峰、修験道場とし
ての葛城連山は、大和側には水分、一言主、御蔵、高鴨の式内
社や、高宮、朝妻など奈良時代の寺院跡があり、河内側の建水
分神社や、観心、河合、高貴、金剛の諸寺院は文化財の宝庫と
して広く知られています。金剛葛城山こそ神祇、仏教史研究上、
まことに貴重な精神文化圏といわれています。
以上は、転法輪寺HP歴史より。
by toranokodomo | 2013-11-17 20:43 | 季節のこと、身近な出来事