どこかで聞いた話し
言葉というものは、お母さんから話しかけられて、
いっぱい聞いて、しみ込んでしみ込んで、自分のものになる。
そのときの言葉はやさしく、あたたかく聞こえる。
だから、こころにまで響いてくる。
もちろん、おかあさんの愛情たっぷりの言葉だからだ。
酔って帰宅したお父さんの言葉は、泣いて拒絶!?
また、あかちゃんに「現代社会の問題は云々」などという
漢字いっぱいの言葉はしゃべらない。
当然、やまとことばになる。
だから、ポエムも、歌も、演説すらも、
大和言葉こそ心に響き、しみ透る。
「我は海の子~」という唱歌がありますが、あれは全ての歌詞が
大和言葉なんですね。
であればこそ子どもらの心にしみとおる。
わたしが好きなブログのなかに、そんな香りがあるブログがあって、
訪問すると、なんともやさしい、話しかける雰囲気があります。
わたしはそういうブログが大好きです。
皆さんにも教えたいんだけど、ヒ・ミ・ツです!!
ごめんなさい♪
記:とらのこども
われは海の子(われはうみのこ)
1 われはうみのこ しらなみの
さわぐいそべの まつばらに
けむりたなびく とまやこそ
わがなつかしき すみかなれ
2 うまれてしおに ゆあみして
なみをこもりの うたときき
せんりよせくる うみのきを
すいてわらべと なりにけり
3 たかくはなつく いそのかに
ふだんのはなの かおりあり
なぎさのまつに ふくかぜを
いみじきがくと われはきく
なつかしの童謡:http://www.toshiba.co.jp/care/benri/douyou/2ware.htm
by toranokodomo | 2013-10-08 21:29 | 音楽の話し