日本再生・土地所有権の株式化
個人的意見なんだけれども、
日本再生には、土地所有権の株式化しかないと思う。
これは、例えば大阪市内のある地域(1平方キロ)
の土地所有権者を、ひとつにまとめて、
従前の所有者へは、土地株式で再配布するとともに、
当該地域の再開発を、まとめて実施する方法だ。
市内のある程度の広さを、一括して確保することで、
居住区を確保しつつ、医療、商業区、文教施設など
理想的に再配置しうる。
株式化された権利は、株式のままで売買できるなら
権利は確保できるし、換金も容易だ。
今の土地家屋所有形態は、適正な価格で売ることが
できなければ、税金を納める基礎になっているだけ。
換金が容易にできない以上、本当の意味の財産とは
言えない部分もある。
難しく考える必要は無いと思う。
市内の市街地を、マンションの所有権のように比較
容易に売買できるようにするだけのことだ。
当該地区内で、ワンルーム⇒2DK、3DK⇒また
二世帯⇒ケアハウスと移り住めるように、
所有権(財産権)と、実際の住居を分離する考え方
というだけなのだ。
もし、たったひとつの成功例を作ることができれば、
2つ目、3つ目の成功例が続くだろう。
橋下さん、
ぜひ、取組みしてみてくださいませんか!?
そして、もし可能なら、南河内で大規模な再開発を
ぜひお願いします。大阪で相応の土地があるのは、
南のほうだけです。
大阪南部の発展が、大阪と近畿ひいては日本の発展
につながると信じています。
記:とらのこども
by toranokodomo | 2012-08-03 18:30 | 指定なし