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ココロの共鳴管(再掲)

 こころのなかには、共鳴する器官があるにちがいない。



ときおり、ピッと感じるセンサ部分と、

「ドーン」と大きく知らせるための衝撃警報の部分と、



共鳴するかどうか、検討する部分、

そしてそれは、軽く素早く担当くん、ゆっくりじっくり担当さんのふたり。



最期に、共鳴するための大きい「音さ」が、真ん中にすえられている。



でも、共鳴stopのための部分もあるに違いない。





わたしは、どうしたわけか、このこころのなかの共鳴する器官の働きを、

愉しみつつ、眺めるくせ(楽しみ)ができた。



自分のことなのだけれど、じっと眺めていると実に面白い。

ほおー、そうきたか。ほー、やっぱりな。ほおー、我慢しちゃうんだ。





共鳴したい。そういう欲求がたしかにある。



本や映画だけでは、少しはできても、大きくは、ずっとは共鳴できない。



ひとりでは、共鳴できない。



だから、共鳴させて欲しいと願う。



ぐわああんと鳴り響き、トドロカセタイ。



記:とらのこども


by toranokodomo | 2012-12-04 06:27 | 指定なし  

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