「精神一統、何事や成らざらん」
中年と老年のはざ間にある年頃ゆえに、
会社の経営層の皆さんの考えることもわかるようになった。
会社の中で、バリバリ第一線でやっているみんなのことも
痛いほどわかる。両方わかるゆえに、大切な存在だ。
ドラマの「あまちゃん」で主人公がこう言った。
「岩手にいるとき岩手の悪口。こんど東京にきたら東京の
悪口。おら、そんなの大嫌いだ!!」
こころに突き刺さる、そのセリフ。。
経営者の悪口をいっちゃいけないし、最前線のみんなの
苦労を、もっとこうやれよ、などと言ってもいけない。
経営者の苦労と苦悩を、下に伝えつつ、
現場の汗と涙の実態も、上にしっかり伝えたいとおもう。
みんなの心を包むこむような大きな一体感を醸成したい。
それができると思うし、しなければならないと思う。
人はばらばらでは力を発揮し得ないけれども、
人は力をあわせれば、ものすごいことができるんだから。
もっともっともっと、世間様のお役にたって、
なくてはならない、そういうわが社でありたい。
そして、なくてはならない、そういう私でありたいと願う。
精神一統、何事や成らざらんなのである。
そして、今日も夜のはざまに。。。
お座敷の声がかかるうちが、花ですもん。
みんな、飲みにいくぞーー!!
記:とらのこども
by toranokodomo | 2013-07-05 00:22 | 仕事の話し