「国家の根幹とは!?(再掲)」
国家の根幹とは、「食」にあると思う。
食べられなければ、主義主張なぞは意味がない。
「食」の確保は、経済であり、
経済とは、つまるところ、エネルギーではないか。
戦後の日本は、歯を食いしばって復興してきた。
それを支えるエネルギーを確保してきた。
そして食ってきたのだ。
その大きい柱として、心も金も注ぎ、育成してきた
のは、間違いなく原子力だと思う。
感情だけに流されて明日は無い。
明日をしっかり設計し、準備するのが大人の判断
だと思う。でなければ、日本に未来はないと思う。
選択すべきは、
原子力の有無だ、という論点は間違いだろう。
選択すべきは、
エネルギー確保プランの選択であるべきだ。
原子力を廃止しようとするならば、
選択枝としての代替エネルギープランが必須だ。
それを提示し得ない原発廃止論は、
すべて、この国を滅ぼす勢力の亡国論と思って
間違いない。
わたしは、そう思っている。
ゆえに国家の根幹は、
食と、エネルギーを確保しようとする「人」にあり。
記:とらのこども@休日再掲
原子力を廃止して、豊かな未来像を描けるなら
それはそれでよいのかもしれぬ。
石油を作る藻「オーランチオキトリウム」の実用化なら
いくら税金を注ぎ込んでも、もろ手をあげて賛成したい。
政治家ならば、命を懸けて国産エネルギーを確保せよ。
それこそ子孫に自慢できる政治テーマに間違いない。
国産の食糧自給、国産のエネルギー自給を心血を注げ。
日本が独立国であるために。
by toranokodomo | 2012-04-21 09:41 | 指定なし