学び(まなび)
学ぶと言うが、自働的に学ぶのではない。
学び(気付き)があるのだ。
それは天啓である。導きなのだと思う。
例えば、山からは、山から学ぶものがある。
文字どおり、山ほどある。
その険しさ、その厳しさ、その豊かさは、
直にふれもせで分からない。
ところが、5年・10年 山と関わっても、
天啓が無ければ、学び(気付き)は無い。
ある時、あっと驚くような真理に気付く。
そのときに、すとんと腑に落ちる。
それが「学び」だ。
まさに気付きである。それを知恵という。
知識と知恵とは似ているが別物だろう。
学びは、受ける備えのある人に降ってくる。
記:とらのこども
by toranokodomo | 2012-02-22 18:10 | 指定なし