「自分を守るには」
あなたを尊敬している後輩がいたとしたら、厳しく叱咤激励をしても、
陰湿ないじめをすることができるだろうか?
あなたを好む友人、大好きだと言う異性がいたとしたら、
応援したり、助けることはしても、悲しませることをするだろうか?
否。そんなことはできない。
だから、自分を守るためにすることは決まっているのだ。
『人のことをよく言う習慣を養成しなさい。
交わっている友人のよい特質に留意し、
その過失や欠点はできるかぎり見ないようにし……
その人の生活や品性のどこかをほめなさい』 エレン・G・ホワイト
『相手の長所と向き合えることを
自分の長所にしてごらん』 斎藤茂太
http://meigen.shiawasehp.net/s/s-saitou06.html
まず、嫌われないためには、嫌われることをしない。
そして、好かれたいならば、素敵なところを見せる。
さらに、自分らしくありたいなら、自分の大切に思うことを大切にしよう。
自分を守るとは、そういうことだ。
記:とらのこども
by toranokodomo | 2011-08-18 19:05 | 金言、格言