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「あなたは見られている」

恋愛安岡正篤一日一言より
いかなる異性に恋するかは自己人格と密接に関係する。
すなわち自己の人物相応に恋する。
故に人は恋愛によって自己を露呈するのである。


隠していても、あなたは見られている。
恋をしましょう、ぜひ素敵な異性と。

記:とらのこども



# by toranokodomo | 2016-04-23 12:06 | 恋愛、女性  

「人生、燃えて生きる」

勝海舟いわく

 『人の一生には、炎の時と灰の時があり、
  灰の時は何をやっても上手くいかない。
  そんなときには何もやらぬのが一番いい。』

若い人で、炎のように燃えて頑張っている人と出会うと、
本当にうれしくなる。心が躍り、応援したくなる。

ひるがえって自分を顧みると、
だんだん歳をとり50歳を過ぎると物欲がなくなってきた。

つい最近までネット販売の事業部を大学のサークルの
ように会社で立ち上げて、毎日、わーわーと騒ぎながら
梱包して出荷を忙しくやっていたのが懐かしい。

月に数十万円だった売上が100万円を超え、500万円
になって、年商1億円のころがいちばん楽しかった。

サラリーマン人生、33年。何度も炎の時を過ごしてきた。
そして間氷期のように、灰のときも過ごした。

ネット販売は、直近で10億円を超えたところで若い奴に
事業をまかせて、今また新規事業開発に席をおいている。
世の為になるような、そんな事業を検討したいと願う。

ところで、もうひとつ。心を燃やすことがある。
それは炎のときを生きている若い人への応援である。

一緒に酒を飲み、いろいろしないといけないことを語り、
それらをひとつづつ処理する。やがて結果が出る。
それを喜び、また酒を飲む。

それ以上の楽しい酒はない。
つくづく、そう思う。

人生、燃えて生きるのがいい。
そして、それを見て、できる限りの応援をするのがいい。

自分で燃えて生きるか、
誰か燃えている人を応援して生きるか、

それは人それぞれだけど、わたしは美味い酒を飲みたい、
それだけなのかもしれない。

それはそれでよし。

記:とらのこども


# by toranokodomo | 2016-04-13 01:43 | 仕事の話し  

「苦しくてつらい記憶」

人にとって楽しかった記憶は、
あいまいな記憶でしか残らない一面があるけれど、

苦しかったり、つらかった時間は、
いつまでたっても、記憶のなかに鮮明に残ってて、

そしてそこに、誰もが何かを得ている気がします。

たとえば、それが人生の辛い挫折であったならば、
その記憶がずっとずっと自分を支えてくれる。

値千金の財産になっているはずです。

たとえば、それが失恋ならば、、

もどかしくって、何ともできなくて、苦しいばかりで、
つらい、せつない。。。

それがだんだんと、信じてるだけでいいと思える、
待ってるだけでいい、ぜんぶ許す気持ちになって
いくのやと思います。

それは自分への許しでもあるのでしょうね。

トンネルはいつか抜ける。

抜けないトンネルってないんやもん。。。

記:とらのこども

# by toranokodomo | 2016-04-13 01:41 | 恋愛、女性  

余計なこと

自分のできることを、当たり前のことを、まじめにコツコツと。
それで生活できるし、お金も貯まる。家族もしあわせに生活できるものを。

なぜか、お金がない、時間がない、仕事がおろそかになる。
しなくても良い何かに、時間を、労力を、お金を使っているに違いない。

それを趣味というのか、サイドワークというのか、生きがいというのか、
はたまた浮気というのか。。。

言い方はそれぞれ。
本質はひとつ。 「本当はしなくて良い余計なこと。」

愉しみの範囲でやるか、思い切って飛び込むくらいの勢いでやるのか、
余計なことの取扱いこそ、人生の要諦かもしれぬ。

そのことこそが、活力、幸せの種かもしれないし。


記:とらのこども



  まだまだ今年はこれからです。

  今からでも、できることはいっぱいあります。


  夏休みの計画とか、急げばゴールデンウィークでも
  まだまだ間に合います。

  「お父さん!!、もう、余計なことを!!」

  そういうセリフは、ホントは褒め言葉かもしれませんよ。


  余計なことをするお父さんは、嫌いですか?

  記録よりも記憶。それは、家族にこそふさわしい。


  と、とらのこどもは思うんですよ。



# by toranokodomo | 2016-04-10 23:27 | コラム  

「ご縁というのは素敵なもの」

人は日々の生活に追われると、目の前の問題を解決することにとらわれてしまい、
保守的になって狭い世界に閉じこもりがちになります。

その世界に詳しくなるというのもある程度必要なんですが、そればっかりになって
しまうと、世界そのものが変化したときに、取り残されてしまいます。


現状維持は、精神の退化とか、あるいは行動の退化という側面がありますので、
危機が来ても危機だと気付かない、危機に対策を立てられない、

そんなことが起こります。


そんな精神と行動の退化を防ぎ、危機を乗り越えるためには、自分と違う存在と
出会うこと、つまり陰陽和合をすればいいのです。


自分と違うものから刺激を受ける、そこから感じたものを相手に返す。
その繰り返しで、一人の想像力では思いもよらなかったものが生まれて育ちます。

その新しいものの中に新しい時代を生きる力があります。


現在の状況は混沌(カオス)に近くなっていっていますが、こんなときこそ陰陽を
分ける。「物事を見極めて行動するべき時」だということです。

なにを言わんとしてるかっていうと、自分とぜんぜん違うような人とお付き合いを
する大切さを、陰陽和合の法則からお伝えしたい、ということです。


「男女の和合」は、あくまでも「部分」の話しのようでいて、
大きな意味では、「陰と陽の和合」なんですね。

目に見えるものと見えないもの、闇と光、肉体と魂・・・・その他もろもろ
全ての「陰陽の和合」、それが男女の和合なんだと思います。

ぜんぜんタイプの違う異性なのに、なぜか惹かれてしまうことってあるのは、
きっとそういうことなんかなあと思います。

フリーフォールのように恋に落ちているときは苦しいばかり、求めてるのに
相手の異性には迷惑かけたくない。そのはざまで苦しんでましたけど、

やがて暗い穴を抜けて、ようやく、どうして求めてしまう気持ちがあんなに
あふれるようにあったのかわかった気がします。

ともかく、ふれあうたびに強く反発を覚えるくらい違うタイプの異性は違う
からこそ価値がある。そして、そういう人は不思議なくらい似ているところ
があったりするんだと思います。

強い引力と相応する反力。なのに、魔法のようなハーモニーも感じてしまう。
そういうご縁って、そういう人との時間って奇跡だと思います。

そういうご縁を大切にしたいものですね。

記:とらのこども


(参考) 陰陽和合の法則、流水成道
http://d.hatena.ne.jp/ryuusuijyoudou/20090212/1234453346




# by toranokodomo | 2016-04-10 23:18 | 恋愛、女性