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初冠雪

夏山だと思っていたのに、雪をいただくと、ああ、もう冬山なんだと思ってしまう。
富士山にも雪が降り、あの御嶽山にも雪が降った。初冠雪だ。

わが金剛山も、たぶんあと1か月で初雪になるのだろうと思う。
紅葉で金色の光りに包まれて山頂を目指す道が、同じ道なのに、白くかがやく道になる。

なんと不思議。同じ場所、同じルートのはずなのに、
違う場所、知らないルートになったかのような錯覚がある。

雪とは、そういう存在なんやなと思う。
それはまるで、少女が、大人になるようなもんか。化粧(化生)なのだと思う。

記:とらのこども
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by toranokodomo | 2014-10-16 23:39 | 山登り  

「さっちん」の話し

さっちん、さっちゃん、さとちゃん、しょうちゃん、しんちゃん、せいさん、
そうた、そうし。。。これらの共通項は、さしすせそ。

「くれよんしんちゃん」は、小さい子、それに女性から人気があるし、
「沖田総司」なら、若い女性からむかしから人気の的だ。

会社名でいうと、資生堂のように、さしすせそから始まる会社名は清潔感が
あるらしい。

言葉のサブミリナル効果で、さっちんの名前を呼ぶたびに、川辺の水おとを
聞くかのように、心があらわれる。呼ぶたびに、呼ぶたびにそう。

さとしさん、さとみちゃんのように、年上の女性からかわいがられる名前と
いうのは、どうやらホントにあるようだ。

記:とらのこども


ちなみに、「ま」から始まる名前は、頼られる存在なんだそうだ。
「ちかちゃん」みたいに、い段の言葉は、相手のこころに飛び込み、
「ゆ」から始まる言葉は、だきしめたくなる。

いかがですか? そういう日本語の奥底の不思議、信じますか??




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by toranokodomo | 2014-10-13 16:58 | 言葉、言の葉  

「前を向こうと思う」

親父の葬儀が終わって、早いもので1か月以上が経つ。

おかんにはおかんの新しい生活が始まるし、兄弟三人とも、それぞれの家族との
仕事があり、生活があるから、まいにち、それなりに忙しい。

2週間ほど前に、弟へおかんから電話があって、
「墓掃除をするから手伝ってほしい。」と言ったらしい。

自宅を出て、電車に乗る前、弟から電話があり、そう言っていた。
休日の昼下がり、弟はおかんと墓の掃除をきれいに仕上げたはずだ。

初秋とはいえ、日差しはまだまだ強くて、汗をいっぱいかいたろうと思う。

どんなことを親子で話しながら、墓掃除をしたのか。。。
まだ主の葬られていない墓。もうすぐ、親父の行く場所。これから手を合わす場所。

それは、満濃池の堤の西側のふもと。夕日がきれいな丘の上だ。

49日の法要は10月12日。
親父の埋葬は、100か日の法要のときを予定している。

とすると、勤労感謝の日か。。。
親父らしいかも。。。

ちょっぴり、そう思った。

記:とらのこども
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by toranokodomo | 2014-10-04 21:34 | 自分の話し