カテゴリ:詩歌のようなもの( 54 )

 

たった一通のメイルで。。。

たった一通のメイルで、小躍りするわたし。


たった一通のメイルで、悲しくなってしまうわたし。


たった一通のメイルって、


わたしのすべてかも。


ありがたいし、怖いし、うれしいし、


なみだが出る。


たった一通のメイル。


こころを込めたメイル。


こころがふるえる、たった一通のメイル。


そういうメイルを君につたえたい。


記:とらのこども



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いらすとは、ふわ・ふわりさんより。




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by toranokodomo | 2015-01-01 14:54 | 詩歌のようなもの  

言葉は嫌い。みーやんはいい人だ!!

とはいえど 言葉はなべて 届かざりき

追憶に揺れ やがて沈みき

記:とらのこども
(似た詩が、角川の選歌集にあります)

言葉は、波紋。。。伝わるものもありけり。


  言葉は、つくろうためにあり。

  行動は、示すためにある。

  衝動は、思いがけず、どどどっとやってきて、

  反省は、自分を守ろうとする。

  素直な気持ちは、行動そのものにあったものを。

  自分で自分を否定する。


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by toranokodomo | 2014-12-30 20:14 | 詩歌のようなもの  

不安な気持ち

不安な気持ちは誰のもの。

不安な気持ちはあなたのもの、あなただけのもの。
誰もその気持ちはわからない。

不安な気持ちはどこからくるの?

遠い遠い宇宙から。目の前にいる誰かから。
実は不安な気持ちはどこからも来ない。

自分で作って、自分で囚われているだけだ。

どうして不安になるんだろう。

不安の種が生まれて育って、どうしていいかわからない。
不安、不安、不安ってただただ泣くみたい。


『およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、
 不幸にならない前に不幸になっている心です』 セネカ

 将来の不幸を想像すると、不安な気もちになります
 将来の不幸は、まだ現実の不幸ではありません

 不安は、自分が心の中に創り出した不幸なのかもしれません

 セネカ(ローマの哲学者/紀元前4頃-65)
 「人生の短さについて」「怒りについて」他


 「不安は注意信号」と、
  将来に備えることができればいいのでしょう。

  ただ不安な気もちになるだけで何もできないなら、
  心配してもしかたがないでしょう。

  実際には、将来そうならないかもしれません。
  だとしたら、不安な気もちになった分、丸損です。

  将来を悪く考えたらキリがありません。
  悲観的な想像はいくらでもできます。

  『あすのことを思いわずらうな。
   あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。
   一日の苦労は、その一日だけで十分である』 聖書
   http://meigen.shiawasehp.net/prov/082.html


  『しんぱいするな なんとかなる』 一休禅師の遺言

  ◇不安な気もちになった時の幸せになる考え方
http://thinking.shiawasehp.net/22sakinokoto.html


  ◇意図的楽観主義のすすめ
http://www.shiawasehp.net/hint/6itotekirakkan.html

  ◇今を大切にする
http://www.din.or.jp/~honda/diary9112.htm


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by toranokodomo | 2014-07-15 01:47 | 詩歌のようなもの  

「言の葉さやげ」 茨木 のり子

   六月 茨木 のり子



   どこかに美しい村はないか

   一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒

   鍬を立てかけ 籠を置き

   男も女も大きなジョッキをかたむける

 

   どこかに美しい街はないか

   食べられる実をつけた街路樹が

   どこまでも続き すみれ色した夕暮れは

   若者のやさしいさざめきで満ち満ちる

 

   どこかに美しい人と人との力はないか

   同じ時代をともに生きる 

   したしさとおかしさとそうして怒りが

   鋭い力となって たちあらわれる






―渡辺知明によるポッドキャスティングのための朗読作品―詩集のリンクもあり。

六月/茨木のり子 : http://kotoba-hyogen.seesaa.net/article/13497578.html



詩集:「言の葉さやげ」 茨木 のり子

すっごくお勧めです!


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by toranokodomo | 2014-06-04 22:00 | 詩歌のようなもの  

やさしくさせてくれるもの


やさしくさせてくれるもの

いい天気。気持ちいい風。

新しい服。お出かけの予定。今度の週末。自宅に帰る。

やわらかなベッド、ぬいぐるみ。

ゴンちゃん、ブーちゃん、ゴローに、ジロー。あいちゃん!

わたぼうし。飛んでながれた、川べりの

ふたり並んで、夕焼け小焼け。

その笑顔。弾けるような声がする。

チャラの歌。aikoの歌。童謡や。こどもの歌。みんなの歌。

あの人の笑顔、やさしい言葉。

なぜるやさしい手。

四葉のクローバー。いっぱい見つけんだから。

ほんとだよ。

記:とらのこども


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by toranokodomo | 2014-06-01 22:43 | 詩歌のようなもの  

「春」 八木重吉

 


「春」 八木重吉


 


  春はかるくたたずむ

 
さくらのみだれさく しずけさのあたりに

 14才の少女のちさい おくれ毛のあたりに

 秋よりはひくい はなやかな そら

 ああ けふにして 春のはかなさを あざやかにみる

 


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 詩歌は、真善美のはなやと思います。

今の日本ほど、それを心から求めている時代はないんじゃ

ないのって思います。凛と咲きましょう。

それがいい、それじゃなきゃって思うんです。

だから、少女たちは詩集を読んでほしいんだけどなあ。。

記:とらのこども


 


 


 


Rodrigues toranokodomo


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by toranokodomo | 2014-04-13 21:11 | 詩歌のようなもの  

「恋する人」

恋する人

恋する気持ちは、求める気持ち。
大好きな花を求めて、飛んでさまよう花ばたけ。

あの花も、この花も、きれいに咲いてはいるけれど、
求める花は、「あの子」だけ。。。

 


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恋する気持ちは、時間がない。
朝も、昼も、夜も。ふっと思い出しては、苦しくなる。

あたまの中で考えているようでいて、
胸の呼吸、身体の経絡、そういうもの全部で求める。

だから、自分の意思じゃ止められない。
きゅんきゅん、苦しくなる。

DNAが「あの子」のところへ飛んでいけ!!って、
指令を出す。いてもたってもいられない。

恋する気持ちは、どうしたらいい?

お風呂に入っても、ベッドに入っても、仕事をしても、
もうどうにも止まらない~。

記:とらのこども





PS そういうことがあったなあ。。今は昔の物語り。

   枯山水には枯山水の味わいがあるなり。


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by toranokodomo | 2014-03-12 22:33 | 詩歌のようなもの  

「大好きな詩」 三好達治

 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。


 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ  
                

 三好達治 『雪』

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大好きな詩。

毎年、冬になると思い出す。
わたしは今、雪の少ない大阪に住んでいるが、

四国のわたしの実家や、山陰の家内の実家には

少なくない雪が降る。寒かった子供のころを思い出す。

冬になれば、手はとうぜんのようにしもやけになった。

腫れて切れた手は、オロナインをすりこんでも、

春になるまで、ぱっくりと切れたままだった。

手も切れ、耳も切れた。

寒い朝、起き上れば服を腕に抱いて

台所のお母ちゃんのところへ走って行った。

ストーブの前で、いつも着替えをした。

兄弟三人で、押し合いへしあい、着替えをした。

寒かったが、あたたかい家だった。

けっして、寒くはなかった。

冬になると思い出す、もろもろのことが、

わたしを温かく包む。

こんどは、妻や子供をあたたかく、守り、包みたい。

家をつつむ雪のように。

記:とらのこども


 


 


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by toranokodomo | 2014-02-01 17:37 | 詩歌のようなもの  

夢を見ましょう

バクは夢を喰う。



こどもは夢を見る。おとなも夢をみる。





夢を紡いで、現実にする。そうしてみんなで遊ぶ。そらのうえを散歩する。



雲のうえのわた菓子のあまいあまい夢をみる。



現実になる夢もあり、



現実にならない夢もある。苦い?あまい?きらい?好き?





夢は希望を呼ぶ。



希望はあなたにちからを呼ぶ。



ぼくもあなたを呼び、あなたはぼくを呼ぶ。



夢がふくらむ。おおきくふくらむ。まあるくふくらむ。ふくらむ、ふくらむ。



あなたの夢が叶うといいなと思う。





バクは夢を喰う。



喰われてはいけないと思って隠すより、喰われてしまえばいい。



バクは夢のフンをして、夢の花が咲くかもしれない。



夢をみましょう。



バクに夢を食べさせましょう。





お・や・す・み・な・さ・い。


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by toranokodomo | 2014-01-24 00:19 | 詩歌のようなもの  

「ろうそく」

「ロウソク/雨宮孝幸詩集」



かつて私の部屋を照らした

夢のロウソクや

愛のロウソク。



一本ずつ燃え尽きていった。

最後に悪意のロウソクが残った。








 雨宮さんという方のの詩です。

 ほんとは、続きがあります!



 でも紹介は控えます。

 どうぞ考えてみてください。



 とらのこども



 

ホントに素敵なことばがいっぱい。

詩集ブログをご覧ください。とらのこどものお勧めです。

http://amamiyatakayuki.blog.so-net.ne.jp/2008-04-07


(残念ながら、今は閉鎖中)



残念ですが、詩集の販売はないようです。

調べてみたのですが。。。


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by toranokodomo | 2014-01-14 20:46 | 詩歌のようなもの