カテゴリ:政治( 14 )

 

転載:ぜんぶ、アメリカが悪いのだ!!

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終戦特集:アメリカ原因説
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       MoMotarou

経済は経済単独で存在しているわけではない。この当たり前のことを忘れ
ている日本人が多い。経済のためには威圧・恫喝・軍事力、そのほか何で
も使うのが国家の歴史であり、いまも世界の趨勢である。(日下公人)
        
              ★

本年8月15日の当地(岡山)は台風一過の涼しい1日でした。台風の影響
か安倍首相の所為か不明であります。靖国神社の蝉の声が「戦後の終わ
り」を告げているようです。(以下「思考力の磨き方」(日下公人)より
転載)

■武士道の源泉

――「カ」の前では「徳」という選択肢はない。力があって自制しているの
が、徳の根元である。力のない国が自制しても、それはただ弱いというだ
けで、ほとんど意味がない。

■「アメリカ原因説」

――アメリカ依存症を治療するには、なんでも「アメリカのせい」にすると
いう方法もある。「反省すべきはアメリカであって、被害者は日本だ」と
いう「アメリカ原因説」である。これは意外にアメリカ人の反発を招かない。

アメリカ人の心理は、「俺が原因なのか。やっぱり俺はそんなに力がある
のか」と内心喜んでいる。

――彼らが日本叩きをしたり、日本に警戒心を抱いたりするのは、「日本が
何かの原因になる」と感じたときである。「日本は原因になりうる力を
もっている」と彼らは認識し、恐怖を感じている。

そこで「いや、日本が行動に立ち上がるときの原因は、いつもアメリカに
ある」というと、アメリカ人は大いに安心して喜ぶ。

しかし、大事なのはその先である。その裏には「これ以上日本を怒らせる
と怖いぞ」という脅しがついていないといけない。

「その気になれば、われわれはかつての特攻隊のように究極の奮戦ができ
る」という意思表示である。そのためにも、すべからく日本人は、心の奥
に特攻隊精神を刻んでおくべきである。

何も実際に拳を振り上げる必要はない。そこから交渉を始めると、たいへ
ん効果があるということだ。

■日下公人さんは「しぶとい」

いつも独創的な発想で魅了されます。生い立ちもおもしろい。詳しくは
ch桜の番組で語られます。安倍さんの「軍師」かなぁ。。。

"「一億総特攻」といっても、いまの人たちにはまったく現実感がないだ
ろうが、あの時代を生きた私にはあった。そして、いざとなればその精神
を発揮するのが日本人だといまも思っている。"

  *日下公人氏に聞く[桜H26/1/3]http://youtu.be/Abn4vwNoZaQ
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by toranokodomo | 2014-08-23 19:13 | 政治  

大阪選挙区  参院選をどうするか!?

大阪選挙区 11人立候補 参院選スタート


 


 参院選大阪選挙区(改選数4)には現職1人、新人10人の計11人が立候補の届け出を行い、17日間にわたる舌戦の幕が開いた。立候補したのは、届け出順に、東徹(46)=維新新▽藤島利久(51)=無新▽森悦宏(46)=諸派新▽梅村聡(38)=民主現▽長嶺忠(52)=無新▽杉久武(37)=公明新▽中村勝(62)=諸派新▽辰巳孝太郎(36)=共産新▽安座間肇(35)=みん新▽吉羽美華(32)=諸派新▽柳本卓治(68)=自民新-の各氏。


 


 


ほぼ決まりといっていい、


杉久武(37)=公明新、東徹(46)=維新新、それから、


柳本卓治(68)=自民新 これら3人には投票してもつまらない。


 


 


組織票で動員されている皆さんは、上記3人、それに、民主候補、共産党の候補に投票するのでしょうが、、、


 


 


自分のたった一票しか投票できない、善意の1個人としては、


自分の投票で、選挙結果を左右したいものです!!


 


だから、上記の3人以外に投票することこそが、


選挙の醍醐味です。


 


とすれば、、、


  安座間肇(35)=みん新


  梅村聡(38)=民主現


  辰巳孝太郎(36)=共産新


  吉羽 美華(36)=新党大地


 


この4人の誰を国会へ送り出したいか、または送り出したくない


という検討を軸にして、最終的に投票を決めます。


 


まずは、上記4人のうちだれが4位、5位を争っているかを最後


の最後まで、ギリギリ確認するようにします。


 


そして、4位、5位の候補のうち、どちらかへ投票するんです!!


これこそ、組織票ではない個人の有効な投票行動だと思います。


 


皆さん、選挙を愉しみましょう!!(真剣に。。。!!)


 


記:とらのこども


 


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by toranokodomo | 2013-07-15 14:14 | 政治  

転載 「自民党が参院選公約で「法人税大胆な引き下げ」 

自民党が参院選公約で「法人税大胆な引き下げ」  古澤襄

http://blog.kajika.net/?eid=1004068




<[東京 20日 ロイター]自民党は20日の総務会で、今夏の参議院選挙で掲げる公約を決めた。



経済政策では、金融緩和など「3本の矢」を推進することで、デフレからの早期脱却とともに、今後10年間の平均で名目国内総生産(GDP)成長率3%、実質2%の成長を目指すことなどを盛り込んだ。法人税の「大胆な引き下げを実行」することも明記した。



石破茂幹事長は記者会見で「安倍内閣、自民党の政策により、どん底だった経済は明るさが見えてきた。一部の地域や人だけでなく、すべての国民にその実感を感じてほしい」と、公約の狙いを説明した。



公約は復興や経済、地域、外交など9つの柱で構成。経済政策では、「産業投資立国と貿易立国の双発型エンジンが相乗効果を発揮するハイブリッド型経済立国を目指す」として、産業競争力強化法の制定や投資減税の実施、外国企業の対日投資を2020年までに35兆円へ引き上げることなどを掲げた。



財政再建は、政府の基礎的財政収支の赤字削減目標を踏襲。20年度までに対GDP比で黒字化し、その後も安定的な引き下げを目指す。



高市早苗政調会長は、法人税減税について「日本の法人実効税率は国際的に比較して大変高い。対内投資の誘発や、国内企業がしっかり日本で仕事をするため、実効税率を下げていく環境を作りたい」と話した。



地域再生の公約の中では、最近の円安について「現下の円安傾向が国民生活や産業に与える影響を注視し、必要な措置を検討する」との対応策も挙げた。(ロイター)>



 


自民党が参院選公約で「法人税大胆な引き下げ」  古澤襄

http://blog.kajika.net/?eid=1004068


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by toranokodomo | 2013-06-23 07:59 | 政治  

転載 「ロシア政治経済ジャーナル」

ロシア政治経済ジャーナル No.938



2013/6/18



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北野です。



残虐非道グローバル資本主義に反対し、



「日本型資本主義」をひろげることに命をかけている



鳥内 浩一先生から、ものすごい情報が入ってきました。



私も早速みさせていただきました。



皆さんも以下の文章を読み、「これは!」と思われたら、すぐ

登録してください。



北野幸伯 ▼





★アベノミクス衝撃の真実 ~



(CIAのオファーを蹴ったスタンフォード大教授の告白)







こんにちは。

リアルインサイト 鳥内です。



ずっと温めてきたこの企画を、

遂にお届けできることに、とても興奮しています。



普段からお伝えしているように、



「利益の追求」を至上命題とする西洋資本主義によって、

「自分さえよければいい」という考えが横行したために、



この国、この世界は、長らく停滞を続け、今も、

極めて重大な危機にさらされています。



現実離れした話に聞こえるかもしれません。

ただ、それは本当のことを知らないだけです。



真実を知れば、分かって頂けるでしょう。



4月頭に「世界を変えるための3つの取り組み」

としてお話しした企画の一つ、



日本人が健全な危機感を持ち、誇りを取り戻し、

正しい判断を下せるようにするための

「真の情報」を届けるメディア事業を始めます。



その第一歩としてお届けするのが、この情報です。



http://tinyurl.com/kfhx3ds





おそらく日本国民にとって今最も関心の高いテーマ

だと思います。



そして、巷によくある悲観論者や楽観論者の意見など

ではありません。





最近、米国の諜報機関CIAの元職員が、



米国政府が、GoogleやFacebook、

Appleなどの中央サーバに直接アクセスし、



チャット記録や写真、メール、ログ記録などの

個人情報を勝手に引き出していたとして内部告発

したニュースが世間を賑わせていますが、



世界中のあらゆる情報が集まるそのCIAから

スカウトされた日本人がいたことを、ご存知ですか?



その人物とは、



・日本占領に関するアメリカ政府の機密文書を

世界で初めて開いた人物であり、



・日米アジア研究の第一人者として35年以上に渡って

米国のトップスクールであるスタンフォード大学で

研究を続けている人物であり、



・CIAからのオファーを断る際に言ったその一言に、

当のCIAのスカウト本人が涙を流した人物です。



その言葉とは、





「ここで自分の国(日本)を裏切るものは、将来お前の国(アメリカ)

も裏切る。そんなやつを雇う気なのか。」





日米政財界に精通する、

まさに異名通りのリアル・ラスト・サムライが明かす

衝撃の事実を、今すぐ知ってください。



http://tinyurl.com/kfhx3ds





この情報が、あなたの大切な資産を守り、家族を守り、

日本の未来を守るためのお役に立てることを、心より

願っています。





それでは、また。

今日もあなたにとって、幸多き1日になりますように。





リアルインサイト 鳥内 浩一



 


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by toranokodomo | 2013-06-23 01:47 | 政治  

転載 「統合民族力外交:日本 MoMotarou」

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統合民族力外交:日本

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http://melma.com/backnumber_108241_5833439/



    MoMotarou

  

「しかしながら、私は、この反日活動家に迎合した政界に比べて、日本国

民のレベルは遙かに立派だと日々全身で感じてきた。そして、この星の数

ほどいる心ある日本国民のなかに、この外交戦に勝利して我が国と民族の

名誉を護る力がある。」 西村慎吾日本国国会議員



              ★



安倍首相は今度はインドだ。ロシア・トルコ・ミャンマー(旧ビルマ)・

インドときたら明らかにシナ包囲網であります。これは外交というより、

武力を使わない軍事行動ですね。特徴は外務省の「が」の字も出てこない

事。外務省は一体今まで何をしていたのか疑われます。省内出世争いに熱

心と言う事も聞かれるし、最近は宮内省出向が出世街道の一里塚とも言わ

れております。



■兵站面対中国戦略



陽明学者といわれた安岡正篤さんの本に、古来よりシナは海から上がって

くる勢力には強いが、山から下りてくる勢力には弱いと書いてありまし

た。現代の山からの勢力と言えば、ロシアであります。シナの後背地を脅

かすことで揺さぶりを掛けます。



ミャンマーは旧ビルマのこと。ここは前の戦争中、山岳地帯を切り開い

た、対シナ支援の「援蒋ルート」道路網が通っています。旧日本が南太平

洋を支配していた時、インド洋を利用しての補給線です。



中国海軍が太平洋に出られなくなった場合、海からのルートはここが重要

になってきます。前の戦争の「生命線」という想いが強いほど「不安」も

大きくなります。パキスタンやセイロンの港湾を整備し租借をしておりま

すが、まだ機能はしておりません。



■シナを脅かす「白髪三千丈外交」



安倍さんの統合軍事戦略外交の特徴は「兵」を一歩も動かしていないこ

と。「円」と「技術力」と「大和魂」で勝負しております。「円」と言え

ば「援助」の事ですが、数兆円の援助の約束をしても明日必要になるわけ

でもありません。



数年、数年数十年に亘る計画を「表明」しただけのことです。今まで嘘を

ついてこなかったから、言葉に信用があります。「技術力」はいうまでも

ありません。「大和魂」は我が民族の精神力を指します。その昔、祖先た

ちが西洋白人を相手に敢闘した姿を見ていますから、いざとなればと想っ

ております。



■ステルス軍師



この軍事外交戦略の軍師は誰でしょうか。まずは安倍さんが不遇の時必死

で勉強した事が一番でしょう。「大局」を観る目が養われています。それ

では軍師は? 竹中さんか? 否。第一次安倍政権の時に名前が出ていた

けれども、今回は全く出てこない人物でありましょう。



■安倍軍事外交戦略の見えざる敵



安倍さんにとって一番の脅威となるのは「西洋白人」勢力であります。将

に前の戦争前との背景が似てきました。シナは「白人」との連携を模索す

る。そのためのプロパガンダは今後激しくなるでしょう。欧州はフランス

を筆頭に”当て”になりません。



■テレビは「お金」と「脅迫」で転ぶ



我が日本マスコミはシナ・朝鮮の影響下にあります。4日NHK7時の

ニュースは、シナの軍事広報担当の妄言を垂れ流しておりました。しか

し、我が名も無い国民は気づいております。西村慎吾さんおっしゃる通り

です。



私は日本国首相と我国を支持します。



「これから、政界は、真の真贋(本物と偽物)の選別に向かいます。

この流れは必然だ。何故なら、そうしなければ国が滅びるからです。

同志諸兄姉、ともに国を護りましょう。」西村慎吾

 


以上は、「頂門の一針」 2968号より

http://melma.com/backnumber_108241_5833439/


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by toranokodomo | 2013-06-07 07:20 | 政治  

タテマエと本音と、男の泪

ps 愛しています。 



本文に何を書いてあっても、最後の言葉がホンネであると、 

恋愛か何かの本に書いてあった。 



とはいえ、タテマエというのも重要なのが 

男の世界というもの。 



家族のために、会社のために、地域のために、 

日々、頑張らなくてはならない。 



(と思っている。。。) 





あのリンカーンの有名なセリフ。 

あの言葉にも、タテマエ、本文、ホンネがあるはずで。。 



「この国家をして、神のもとに、 

新しく自由の誕生をなさしめるため、 

人民の人民による人民のための政治 云々」 



前段がタテマエ、後段が有名な本文です。 

この演説は、南北戦争の激戦地で国立墓地の開所式のあいさつ。 



だから、ホンネは 

「頑張るから赦してくれ。必ず立派な政治をしてみせる」 

だったと思うのです。 



リンカーンは雄雄しく立ち、群集を前に声を震わせ、 

きっと涙を流したと思います。 



人々の心を打ったのは、言葉ではなくその情操だったはずです。 

私はそう信じています。 





政治家は人民のために泣かなければならない。 

情緒こそが心を突き動かし、行動を呼び、感動を呼ぶのだろう。 



記:とらのこども 





  以上、うるさいわが家の家族に感謝を込めて☆☆ 

  近頃、いろいろと反省している私なのです。。。 

 


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by toranokodomo | 2013-06-02 07:00 | 政治  

祈りが世界を変える

祈りの力が世界を変えると思うとらのこどもです。

みんなが願えば、思い願う未来は現実になります。



ただし、それを現実にできる人、できない人。

現実にできる国、できない国はあります。



その中にあって日本には不可能はないと思います。

日本でできなければ、地球では為しえないとさえ

思います。



そのくらい、日本には可能性があふれているんだ。

そう信じています。



今週末の選挙では、必ず、世代交代が起こります。

必ず、新人が増えます。女性も増えるでしょう。



今までの世界を作ってきていただいた功労者たち

から、これからの世界を作っていただく政治家へ



バトンタッチになると思います。



世界を変える、人類の祈りのような日本であって

欲しいと思います。



日本だけを考えているのなら、ダメになるんだと

思います。日本には責任があり、能力があります。



正義の力は、日本をかならず後押ししてくれます。

邪悪なものを排除して、強い日本に期待します。



記:とらのこども
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by toranokodomo | 2013-05-29 22:45 | 政治  

日本はどうなっていく?

日本はどうなっていくんだろう??


そんなことを、私が考えたってしょうがないのに、


 


休日の暇さゆえに、うつらうつらと考えてしまいます。


年をとったせいかなあと思いますが、、、


 


さて、アベノミクスの影響で、株高になっています。


FXで大金をつかんだ人もいることでしょう。


 


企業業績も急回復しているところが多いみたいです。


会社役員さん、お金持ちの皆さんもほっと一息かな?


 


円が安くなれば海外へ逃げていっていたお金も少しは


戻ってくるんじゃないかって思います。


 


だって、やっぱり日本がいいんですもん。


日本の人、日本の食事、日本の景色、日本が最高です。


 


お金持ちの人たちが高級住宅投資をするんじゃないか。


そんな気がしてます。日本人も、外国人もそう。


 


住宅が動き出せば、自動車や家電の回復よりも大きい。


すごく大きい動きにはならないにしても、


 


底流として、そういう住宅投資があるように思います。


 


また、介護付住宅ももっともっと増えると思います。


 


そうすれば、今現在、お年寄りが住んでいる住宅が


空き家になります。中古住宅の流通が動き出す。


 


団塊の皆さんが本格的に引越しをするならば、そこに


大きいお金が動きます。


 


町は、人が住んでこそお金が回ります。


都会のお年寄り争奪戦を、ぜひともどんどんやって欲しい。


 


誰もが憧れる、定年生活村ができるといい。


さらに、都会にもセカンド住宅があるといい。


 


さらにさらに、海外にも遊びにいける定年生活村が欲しい。


憧れの日本のお年寄り生活の実現こそが、


 


日本を救うんじゃないかなあと思います。


お年寄りが幸せでないと、社会ぜんぶが幸せになれない。


 


だから、ぜひとも田舎へ行きましょう!!


皆さんが動けば、日本が変わります!!


 


記:とらのこども


 


 


 


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by toranokodomo | 2013-05-18 23:13 | 政治  

政府って何? 国民って何??

政府とは何か、行政とは何か、市民とは何か。。。



会社や、家庭などの単位でも同じことだが、生き続けていくために為すべきことを

思考し、具体的行動を取るためにあるのではないのか?



政府は本当に考えているのか?考える能力、考える組織を持っているのか?

行政はどうだろう?官僚はどうなのだろう?そして市民一人一人もまたどうなのか?



答えは、ひとりひとりにあるべきである。

政府とはそれを体現する存在なのであるから。



また、評価とは歴史である。評価とは相対的なものだ。



 


 





記:とらのこども






 


  日本の政府は、小さくて何もしない姿勢に限りなく近づいている。


  ということは、国民がそうなっているということだろう。


 


  世界中で暴力に脅え、殺される人々がたくさんいる。


  世界中で飢えて苦しみ、命を落とす人々がたくさんいる。




  それに対して何もしない私たちの運命は、


  彼らと同じ道に遠からずなるのでしょう。




  私は死にたくない!!


  生きたい!!




  だから。。。。






 


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by toranokodomo | 2011-10-05 21:54 | 政治  

共同声明「国会議員の定数削減に抗議する

「転送・転載歓迎」

「共同声明「国会議員の定数削減に抗議する」

                                    

2009年8月4日

 民主党は、7月27日に発表した衆選マニフェスト(政権公約)のなかで、

「ムダづかい」削減のために衆議院比例区議員の定数80削減を提案した。

自民党でも、定数削減を政権公約にしている。



 しかし、国会議員の定数削減は、議会制民主主義のもとにおける有権者の

多様な意思の表明を困難にし、民主主義の精神を踏みにじるものであり、

我々はこの提案に強く抗議する。



1.議会制民主主義のもとでは、広範な市民の多様な意思をできるだけ的確に

議会に反映させること、従ってまたこのための仕組みが極めて重要である。



2.このためには、然るべき人数の議員が必要である。

 現在の衆議院の定数、480人は決して多すぎるものではない。

 現在の選挙制度が発足時には500人であったが、その後削減されている。



3.ヨーロッパの主要国(独、英、仏、伊)では、人口は日本の2分の1から

 3分の2であるが、下院議員の定数は600人前後である。

 人口10万人当たりの定数は、独で0.74人、その他では1人前後である。

 これに対し、日本では0.38人と極めて少ない。



4.米国の連邦下院議員定数は、435人と少ないが、独特の大統領制である、

 州の権限が強い連邦国家であるなど、政治制度が日本と著しく異なっており、

 比較の対象にするのは適切ではない。

 それでも、米国の議会予算は日本より大幅に多い。



5.定数削減の目的は、これまで、民間のリストラ、国の行政改革に対応して、

 国会も人員、予算の節約を図る必要があるため、といわれてきたが、今回、

 「ムダづかい」削減による財源確保が目的、とされている。



 しかし、国権の最高機関である国会の議員の在り方を、民間や一般公務員と

 同じように論ずることは、基本的に間違っており、特に議員定数の一部を

 「ムダ」とみなしてその削減を財源確保の手段としていることは、到底容認

 できない。



 定数削減の結果、国会がまともに機能しなくなったら、民主主義が衰退して

 しまうことを無視している。



6.このような危険を冒してまで議員定数を削減しても、それによる予算節約

 はそれほど大きいものではない。

 国会の予算は、国会図書館を除くと約1,100億円である。

 (この他、政党助成費が321億円ある。)



 これは、一般会計予算の0.12%であり、この一部を削減しても総予算の

 1万分の1から2程度である。       



 因みに、米軍へのいわゆる「思いやり予算」は2千数百億円に上る。

 また、F-15戦闘機は一機100億円、F-2は120億円である。



 もちろん予算節約の努力は必要であるが、他方、国会の基本的な任務遂行に

 必要な予算は、民主主義のコストとして負担すべきである。



7.定数削減は、比例区の定数削減として提案されているが、この提案には、

 民意をより正確に反映する比例区の定数を削減し、最終的にはこれを無くして、

 完全な小選挙区制に変えてしまおうという意図が窺われる。マニフェストには

 「政権交代が実現しやすい選挙制度とする」と記されているからである。



 ただし、専門家によると、小選挙区制では政権交代が起きる可能性が高い、

 ということは明瞭とはいえない。



8.小選挙区制には問題があることは広く知られているにも拘わらず、選挙制度

 の在り方について公に議論しないまま、定数削減により完全な小選挙区制へと

 実体を変えようということは、極めて不公正、不当な政策であるといわざるを

 えない。



9.小選挙区、2大政党制は、統治する立場からは好都合といわれているが、

 市民の立場からは、多様な民意を的確に反映させることにはならず、不公正で

 ある。有権者の意思を的確に反映させるためには、少数政党への投票をも尊重

 する比例代表制を基礎とした制度が絶対に必要である。



10.このように大きな問題があるにも拘わらず、定数削減という方針が尤もら

 しく聞こえ、一定の支持を得ているのは、ろくに仕事をしない議員が多すぎる、

 世襲議員が余りにも多い、などのためであろう。



 この状況を改めるのは、定数削減ではなく、望ましくない議員を落選させ、

 真っ当な人物を選ぶことである。



11.参議院議員の定数については、今回は触れない。参議院の在り方を議論する

 過程で慎重に検討すべきである。



 衆参合わせて何割削減などという粗雑な議論は、問題外である。



 以上の理由により、我々は国会議員の定数削減という政策の撤回を強く求める。



「平和への結集」をめざす市民の風

http://kaze.fm/kaze.html


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by toranokodomo | 2011-09-17 12:44 | 政治