「一人一殺、日銀マンを殺せ!!」
下記の記事は、昨年の3月の記事です。
今、読み返しても、そのときの怒りがふつふつと蘇る。
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わたしはメーカーに勤めている。
今日、生産の主力は、海外展開工場に譲ったにせよ、
今なお、国内に5つの自社工場、及び3つのグループ
工場がある。そして、多くの従業員が就業している。
今までかつて、これほど厳しい時代はなかった。
どれほど切りつめても、とうてい成り立たない厳しさだ。
もう、国内工場は諦めるほかはない。。。
もちろん経済的に、技術的に、その他もろもろ要因が
あろうと思うけれども、
日本の円高、特に、マネーサプライの問題が大きいと
思えてならぬ。否、それこそが根本だろうと思う。
今の世の中に、もがき苦しむ日本人の数と、
金を供給しない日本銀行に関係している人数ならば、
圧倒的に、日銀マンのほうが少ない。
一人一殺、日銀マンを殺せ!! それ以外には無い。
あなたが日銀マン自身であれば、考えてほしい。
あなたに日銀マンの家族、親族、知己があるならば、
必殺の覚悟で、伝えてほしい。
日本銀行は日本銀行の為だけに無い。
日本銀行は、日本国民の幸福にこそ寄与すべきだ。
大火の後で、木材を売らない、悪徳材木屋と同様に、
飢饉の時に、米を売らない、悪徳米商人と同様に、
日本円の通貨供給が今ほど渇望されているというに、
通貨供給を絞る日銀は、いったい何なのだ。
usドル、ユーロ、そして人民元等の供給増に合わせて、
相応のマネーサプライが必須なのではないのか。
日本銀行は、日本と日本人を殺すこと勿れ。
己のできる全てのことを通じて、日本に貢献すべきだ。
今ほど、日銀が注目され、疎まれ、怨嗟の声を受け、
呪われていることは無いと知ってほしい。
記:とらのこども
注意) 殺せとは、強い比喩であり、説得せよという意味です。
日銀には、ぜひとも、日本を救っていただきたい。
そう、強く願っています。日本中が、世界が日本銀行へ注目を
しているはずです。日本を見殺しにしないでほしい。
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ようやく日銀に息の根を止められていた、日本経済が
安部新政権によって、息を吹き返すかどうかの瀬戸際。
銀行は、何もしなくても0.1%の金利が得られる「日銀の
当座預金」に巨額の現金を眠らせたままになっている。
日本を殺していた、日銀と日本の金融機関を葬り去って、
日本を行き返らせるため、本当の活動が始まるのだ。
カネが、企業もそう、国家の命運も決めるのだ。
そう、日本は、今まで殺されていたのだ。
ロドリゲス・とらのこども
by toranokodomo | 2013-01-06 13:40 | 指定なし