愛を育てる

愛をそだてる。いつくしむ。

いつくしむには、漢字が二通りある。「慈しむ」、「愛しむ」。



 愛して欲しい、嫌われたくない。



この気持ちは、裏表になっていて、そうしたいとき、そうして欲しくないときに、

自分に何か衝動を引き起こす。泣く、嫉妬する、わめく、その他、もろもろ。



これが過ぎれば自己嫌悪になる。もっと過ぎれば、精神を病むことさえある。



しあわせとは、「大きい愛・ハートの温度」だと思う。

そしてそれが、なにかしら素敵な行為を生むのだ。行動になる。

だからこそ、愛をそだてる。いつくしむ。そして、しあわせになるのだ。



 愛をそだてるとは、愛のこころをそだてること。



「好きな人ができてから、わたしは本格的に愛し始めます。」

「それまでは、愛なんて照れくさくってできません。」



それじゃあ、愛は見つからないし、育たない。



だから、誰かにふと愛を感じたら、

その気持ちにとまどったりしない、照れたりしないこと。



神様からの贈り物だと思って、大切にしてください。



日常、会っている隣りにいる誰かに、ほんのちょっとした愛を感じたら、

それを、まるで宝物のように大切に、大切にするんです。



こどもでも、親でも、家族でも、友だちでも、同僚でも、

犬も、猫も、庭の植木にも、



自分のなかに芽生えた「愛の気持ち」を、「いつくしむ気持ち」を、

大切に、大切にするんです。



 
自分の胸のなかに、愛のあたたかさを「プチッ」と感じたら、

 大切に、大切にするんです。




未だ見ぬ白馬にまたがる最愛の人があらわれるまでとっておくのではなく、

今日、あなたの目の前にいる人への想いを大切にします。



そしたら、それをふくらませてください。



ちょこっと、ぷくっとふくらませるんです。



そうすると、だんだんと愛のプチプチうや、愛のふつふつが、

胸のおくのほう(こころのおく)から出やすくなります。



だんだんと、ハートの温度が上がってきます。

氷が溶けて、雨雲が去ります。


 


 愛のこころは、あなたのものです。




記:とらのこども
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by toranokodomo | 2011-11-23 13:10 | コラム  

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