してはいけないことは、してはいけない

「バチが当たる」という言葉は死語になりつつある。

「そんなことをしたら、バチが当たるわよっ!」という母親はまずいない。



聞いてみると、「バチが当たる」という言葉は知っているが自分の子ども

に使ったことはないと云う。「バチが当たる」という言葉は消えてしまった

のだろうか?それとも、バチはもう当たらなくなってしまったのか?



なぜこの言葉がなくなっていったか。



どうやら「なぜ」という科学的な疑問こそが

「バチが当たる」という言葉を消していったのではないか。



今は世をあげて「すべて平等」という時代である。



頭の良い子ほど、「なぜ?」と問い続ける。ところが祖先から守り続けて

見えないものへの畏怖の気持ちを否定して消し去る武器になったかも知れぬ。



かつて、バチ当たりな行為はさまざまにあった。



「ミミズにおしっこをかけると、バチがあたっておちんちんが腫れる!」

から始まって、大きくなるにつれ、いっぱいバチ当たり的行為が増える。



はずであった。。。

(以上、新潮45「当世バチ当たり考」より)



バチアタリなことをしても、バチが当たらない現代である。



守るべき戒律を持ってない人間は、小生は人間ではないと思うけれども

皆様、いかがでしょう?



記:とらのこども


 


 


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by toranokodomo | 2011-09-02 18:48 | コラム  

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