日本の神話 その20 神々の時代の終わり

神から人へ(神々の時代に幕)   





ホオリの孫にあたるカムヤマトイワレビコが、日向を発って東に向かう。

戦いを続けながら筑紫、熊野をへて、大和に向かった。





いわゆる神武東征の話である。





大和を平定したカムヤマトイワレビコは、奈良の橿原(かしはら)で

初代の天皇に即位し神武天皇となる。





こうして、神々の時代は幕を閉じるのである。





アマテラスや、オオクニヌシの他に、自然そのものである神としては、

山の神オオヤマツミや海の神オオワタツミ、同じく住吉の神、火の神

カグツチなどがあげられる。





またある役目を受け持つ神としては、祭祀の神アメノコヤネ、託宣の

神コトシロヌシ、戦いの神タケミカヅチ、タケミナカタ、医療の神

スクナビコナなどがあげられる。





日本人はこれらの神の中から、そのとき求めている御利益にふさわし

い神を選び、信仰しているといっていい。





神々がもたらす幸は、「御神徳」と呼ばれているが、それぞれの神の

御神徳のいわれが、神話には豊かに描かれている。




 


[PR]

by toranokodomo | 2011-07-24 17:57 | 日本の歴史  

<< 旅の思い出 : 郵便船 日本の神話 その19 初代天皇の誕生 >>